唐版風の又三郎 20190313
3月13日㈬ 大千穐楽。カテコ最後、カーテンが降りてきて見えなくなる寸前に窪田くん柚希さんのあたたかいハグ。見た瞬間また涙あふれた。
今回の舞台のW主演のお相手が柚希さんで本当によかったです。
窪田くんが6年ぶりの舞台でファンとしては嬉しいと思いつつ、長い上演期間大丈夫なんだろうかと思ってたのも事実です。でも舞台を見て柚希さんを始め、共演者の方々の頼もしいサポート、舞台って楽しいんだぞ！というワクワクが観ててたくさん直に伝わってきて気がついたら不安消えてました。
今回けがを乗り越え、武器にしてしまった窪田くんに大きな拍手を送りたい。何回でも。
窪田くん、また舞台に戻ってきてください。その日を楽しみに待ってます！
北村有起哉さんのLINEブログ
こちらもリンクします。
読むとジンと胸の奥が熱くなります。
https://lineblog.me/kitamura_yukiya/archives/1562730.html
唐版風の又三郎 大阪公演 森ノ宮ピロティホール 20190312～13
唐版 風の又三郎 大阪公演12日マチネ~13日大楽までの自分にとって心に残った部分描いてます。
電話ボックスから車椅子に移動のシーンは、12日マチネでは織部うまく車椅子に座れず床にくしゃと尻もちつくような形になってました。12日ソワレから絵のような流れになってました。
ピンチがむしろ面白さに変わるってすごいなと思いました。
宮沢先生とのシーンは毎回窪田くんも銀之丞さんも変えてきて、観劇リピする方々の楽しみになってたと思います。もちろん初見の方々にも嬉しいサプライズだったかと。
織部の「先生、ありがとう」にはたくさんのありがとうが詰まってたと思う。今思い出してもなんか目頭熱くなる。
舞台観劇多い方から、大楽はくだける。と聞いてたけどなんかまさにそれでした。又三郎大楽。あと舞台の神様が降りたってた気がします。あの13日ソワレには。いろんな素敵な偶然が繋がっていったような。
リヤカー車椅子つかまりの絵は下手側だった自分の客席から見えたまま描きました。だから織部のお顔見えません。ちょっと残念だったけど、それも舞台が生物だということで。
リヤカーの斜め構図の絵は、絵はとても小さいけど地味に時間かかりました。
車椅子で電話ボックスのシーンどう演じるんだろうと思ってたのですが、電話ボックスの中に板で椅子のようなものが作られていました。そこに織部はちょこんと座り電話かけたり、寝たりしてました。11日マチネ後、12日マチネまでにスタッフさんが電話ボックスに椅子部分作ってたんだな…。
柚希さん、優しくあったかく背中押してくれたね
3月12日マチネ。カテコ後舞台をあとにする窪田くんと柚希さん。カテコ後、手で顔をおおってた窪田くん。
その窪田くんの車椅子を優しくあったかく押してた柚希さん。
ほんの短い時間だけどその姿が強く心に焼き付きました。
今まで現地でいろんなレポを描いてきたけど、これほど描かなきゃと気持ちたかまって描いたのはこれが初めてだ。ファンの方に窪田くんの様子届けたい。届くといいな。と願いながら描きました。
大阪にはたぶんきっと余裕なくて絵を描かないと思い画材らしい画材持っていかず、でも12日マチネ終演後ホテルに着いてから今描かなきゃ描きたい！という気持ちが高まり、舞台で頂いたチラシにたまたま入ってた白紙に1本だけ持ってきたシャーペンで描いてます。11日マチネ絵もホテルにある小さいメモ用紙に描いてる、人って描きたいと思ったら画材なんでもいいんだね。書ければいい。
その時大阪を一緒に数日過ごしたシャーペンが、そのままずっと最近絵の下描きを描く画材になってます。4年以上ずっと文字書き用だったのに、不思議だ。
あ、成瀬くん青色シャーペンです。
大阪での数日間お守りみたいな存在でした。
エールを。
11日マチネでの織部のアドリブ。
丸山さんのツイによると、この日窪田くんの掛け声で本番前にみな集まり東北の方角に向かって黙祷したそうです。
https://twitter.com/TomomiMaruyama/status/1104978019133796352?s=19
唐版風の又三郎 3月8日(金)から大阪公演開幕！！
3月8日(金)から、『唐版 風又三郎』森ノ宮ピロティホールで大阪公演始まりました！
大阪公演が嬉しくて、東京楽を迎える数日前からこの絵を描き始めました。が東京落日には線画までできず、大阪公演当日に色塗りおわった記憶です。
考えてみたら仕事しながら、隙を見て舞台行きながらいつ絵を描く時間捻出したのか摩訶不思議なんですが（笑）
少し覚えてるのは数日間作業机の椅子に座ったまま寝てたような。
記念すべき大阪公演初日！本当は初日行きたかった！が泣く泣く諦めました。代わりに翌週の大楽週に休み数日ぶっこみました。
